インサイドセールス代行会社のおすすめ8選!選ぶ3つのポイントを紹介します。
2024/02/25
近年、インサイドセールスに注目が集まり、導入する企業も増えていますが、課題としてリソースやノウハウの不足が挙げられます。
そのため、導入に踏み切れない企業もあります。
そこで活用したいのがインサイドセールス代行サービスです。
インサイドセールスを業務委託できるサービスです。
ただ、いろいろな代行サービスがあり、どれを選べばいいか迷う場面もあるでしょう。
そのような方のために、おすすめサービスを8種類紹介するとともに、インサイドセールス代行会社を選ぶポイントを3つ取り上げてみます。
ぜひ参考にしていただき、自社に合ったインサイドセールス代行サービスを利用してください。
インサイドセールス代行とは
まずは、インサイドセールス代行とはどのようなサービスなのかから解説しましょう。
インサイドセールスでは、見込み顧客に対してメールや電話、ウェブ会議ツール等を活用しながら営業活動をしますが、その業務を専門の業者に代わりに行ってもらおうというのがインサイドセールス代行です。
インサイドセールス代行を利用するメリット
インサイドセールス代行を利用するメリットは以下のようなものです。
- 営業活動を効率化できる
- 専門のプロに業務を任せられる
- 採用や育成コストを節約できる
- 設備投資のコストを抑えられる
インサイドセールス代行を利用すると、自社の営業活動を効率化できます。
代行担当スタッフは見込み顧客のニーズに合わせてアプローチを行い、商談を設定。
後は、自社の営業担当者にバトンタッチし、営業担当者は確率の高い顧客の元を訪れて、商談をまとめるようにします。
この流れがスムーズに進めば、契約成立までも早くなるのですが、インサイドセールス代行のスタッフは技術も経験も豊富で、巧みに見込み顧客に話しかけるのです。
そのため、後を任された営業担当者も効率よく話を進められます。
専門のプロに仕事を任せられるのもインサイドセールス代行のメリットです。
自社内でインサイドセールスをできるスタッフを育成しようと思うと、お金も時間も取られますが、代行サービスに依頼すれば、プロが仕事をしてくれるので、任せっぱなしにしても大丈夫です。
確実に見込み顧客に働きかけてくれます。
これで、自社内でインサイドセールススタッフを採用・育成する必要もなくなり、その分のコストが浮きます。
インサイドセールス用の設備を設けるコストも必要なくなりますね。
インサイドセールス代行を利用するデメリット
インサイドセールス代行を利用するデメリットは以下のようなものです。
- 代行サービスのスタッフに自社商品やサービスについて知ってもらう必要がある
- 代行サービスが利用できない業種がある
インサイドセールス代行を依頼するときは、サービス会社のスタッフに自社の商品やサービスについて知ってもらわないといけません。
自社の社員と違って、スタッフはこちら側の商品やサービスについて全く情報を持っていません。
そのため、レクチャーの時間や手間がかかります。
レクチャー後時間が経過し、新商品が打ち出されたりサービス内容が変更されたりすれば、再レクチャーも必要になってきますが、その手間も負担になります。
次に、インサイドセールス代行を利用できない、あるいは利用しにくい業種があります。
例えば、高度の専門知識が無いと扱えないような商品を売っている企業です。
この場合、インサイドセールス代行のスタッフに高度な知識を教えるのが難しいことがあります。
自社内のスタッフで対応せざるを得なくなり、業務委託がしにくくなります。
機密情報を扱っている場合も代行サービスは利用しにくいです。
インサイドセールス代行サービスでは厳重な秘密保護方針を定めていますが。それでも情報が漏れないという保証がありません。
この場合は、自社のスタッフで対応する方が安心でしょう。
インサイドセールス代行おすすめ8選
インサイドセールス代行のメリットとデメリットを見た結果、依頼してみようと思ったら、サービス会社の選定をします。
しかし、いろいろな会社があり、どこを選ぶべきか決めるのは簡単ではありません。
そこでみなさん方の参考になるように、おすすめ代行サービスを8つ選んでみました。
良かったらこの中から選んでください。
株式会社スウィーク
株式会社スウィークは大阪府大阪市中央区にある会社です。
様々なサービスを展開している会社ですが、その中にインサイドセールス代行やテレアポ代行なども行っております。
株式会社スウィークインサイドセールス代行の特徴は以下の通りです。
- 同社独自のクラウドシステムで全顧客のフェーズ管理が可能
- 要望に応じ、サービス内容・料金の変更が可能
- 各案件ごとに法人営業のプロフェッショナルなアポインターを配置
- 経験と高度な技術によるマーケティングリサーチとターゲットリサーチ
- 60万社の企業データから貴社に合ったターゲットリストを抽出し、無料で提供
- アポ取得率は驚異の6.2%、案件継続率は95%
- レポートは毎日提出し、進捗状況の確認ができる。
株式会社スウィークのインサイドセールス代行で獲得できるアポイントの質は高く、商談・契約成立にまで至る可能性も高いです。
得られた情報はリアルタイムで共有もしてくれます。
SORAプロジェクト
SORAプロジェクトの本社は福岡県筑紫野市にあります。
SORAプロジェクトのインサイドセールス代行の特徴は以下の通りです。
- 法人向け営業代行16年の実績
- 企業リストのプロが適切なリストを提案
- 経験豊富なスタッフが高品質なリード獲得
SORAプロジェクトの有望なリストは800万社から抽出し、自社リストだけで無く、他社リストも使い分けます。
アポイントを獲得するだけで無く、お客様にサービスを覚えてもらい、外勤営業にホットな商談も提供します。
ウィルオブ・ワーク
ウィルオブ・ワークは東京都新宿区にある会社です。
同社では企業の課題を解決する様々なサービスを提供していますが、その中に営業代行サービス「セイヤク」があります。
「セイヤク」の特徴は以下の通りです。
- リードの創出からクロージングまで、サービスを自由にカスタマイズできる
- 25年以上の実績を活かし、営業課題に合わせた専門チームを構築
- エリアや業界を問わず対応できる
- コンプライアンス遵守やリスクマネジメントを徹底
リーグル
リーグルは東京都港区にあるセールスクラウドのリーディングカンパニーです。
同社が提供しているサービスに中に「InsideSales.cloud」があります。
営業ターゲットの情報を一元管理し、効果的な戦略を立案して、的確にアプローチし、自動でリードと商談を作成するクラウドサービスです。
これでスピーディーかつ確実な売上アップを目指します。
既存顧客へのクロスセル・アップセルにも対応。
既存顧客を深掘りし、育成することで新規顧客よりも効率的な売上アップを実現します。
受注後のフォローアップも万全です。
WEBアプリケーションツール「CLICKTOOLS」を使い、カスタマーロイヤリティを向上させます。
コムレイズ・インキュベート
コムレイズ・インキュベートは東京都港区にある会社で、ベンチャー投資事業、営業支援事業、採用支援事業などを行っています。
インサイドセールス代行も事業の一つです。
同社のホームページによると、MAツール運用代行・インサイドセールス代行の利用で、アポ率最大400%アップ、受注率最大200%アップも実現するそうです。
サービスの特徴は以下の通りです。
- 受注につながるマーケティング戦略
- 受注につなげるために営業戦略・戦術との連携
- ゴールは商談数・受注数の増加
成果が期待しやすいインサイドセールス代行サービスです。
ビートレード・パートナーズ
ビートレード・パートナーズの本社は東京都千代田区にあります。
同社のサービス内容は様々ですが、インサイドセールス代行でリードの育成も行っています。
同社のインサイドセールス代行の特徴は以下の通りです。
- クライアントの製品・サービスの徹底把握
- 貴社のマーケティングチームと一緒になってのシナリオ設定
- 現在利用している環境やツールでの運用支援
ビートレード・パートナーズは単にツールを提供するだけで無く、先頭に立ちながら案件創出を支援していきます。
コンフィデンス
コンフィデンスは東京都港区にある会社で、インサイドセールスアウトソーシング事業も行っています。
同事業では3つのサービスを展開しています。
- テレアポ代行
- ナーチャリング代行
- MA導入コンサルティング
サービスを実施するのはインサイドセールスノウハウを習得し、非対面によるコミュニケーション能力を身に付けたスペシャリストです。
プロジェクト専任制になっているのも同社の特徴。
一人のプレーヤーが期間中1プロジェクトに専念し、熟練度を上げながら成功へと導きます。
リードナイン
リードナインは大阪府大阪市北区にある会社で、リード獲得から受注までマーケティングと営業のデジタル化支援を行っています。
同社ではインサイドセールスの設計から運用までフルアウトソースできます。
在籍しているのは各分野のプロフェッショナル。
そのプロたちが見込み顧客の開拓から商談化、クロージング受注までの仕組みを構築します。
営業担当の能力・スキルに依存しない体制作りもサポートします。
インサイドセールス代行会社を選ぶポイント3つ
おすすめのインサイドセールス代行を紹介しましたが、インサイドセールス代行会社を選ぶ際には押さえてきたいポイントがあります。以下にそのポイントをまとめてみます。
経験と実績があるか
インサイドセールス代行会社を選ぶときは、経験と実績がある会社にしましょう。
インサイドセールスの業務はたしかな技術と知識の元に行わなければいけません。
そのためには、経験と実績は非常に大切です。
経験不足、実績不足の会社に依頼してしまうと、思うような成果が得られないこともあり、依頼費が無駄になってしまいます。
提供サービスがビジネスニーズにあっているか
インサイドセールス代行会社が提供するサービスが自社ニーズに合っているかで選ぶのも大事です。
インサイドセールス代行会社では、アポ獲得、クロージング受注、クロスセルなどのサービスを提供しているのですが、自社に合うサービスがどれか良く検討した上で、どの会社を選ぶか決めて下さい。
料金体系
インサイドセールス代行会社を選ぶときに気になるのが料金でしょう。
以下のような料金は必ずチェックしなければいけません。
- 初期費用
- 月額料金
- 成果報酬か固定報酬か
- 最低利用期間
これらの点を比較しながら、インサイドセールス代行会社を選ぶことになります。
株式会社スウィークの場合、要望に応じて料金・サービス内容の変更が可能で、利用しやすくなっています。
まとめ
今回は、インサイドセールス代行について特集を組んでみました。
インサイドセールスを導入しようという企業は多いですが、リソースやコストの関係で利用をためらう場合もあります。
そのようなときに役立つのがインサイドセールス代行サービスです。
貴社のスタッフに代わって、インサイドセールス代行会社のスタッフが業務を行ってくれます。
スタッフはプロですから、確実に成果を出すことでしょう。
インサイドセールスの業務が自社内で行いにくい場合は、ぜひ代行サービスを利用してください。