インスタで人気の企業アカウント成功事例9選!インスタ運用のメリットも解説
2024/03/20
インスタグラムは個人がSNSとして楽しむだけでなく、多くの企業がアカウントを持ち、ビジネスに繋げています。
企業が運営するインスタグラムのアカウントが強化されることで、企業そのものの認知度アップや商品・サービスのPRとなるでしょう。
インスタグラム運用が成功すれば、企業の売上増加が期待できます。
今回は、インスタグラム運用を成功させた企業アカウントやインスタ運用のメリットを紹介するので参考にしてください。
インスタグラム運用が成功している企業アカウントは、PRだけでなく商品の具体的な使い方についての投稿やキャンペーン告知などを効果的に行っています。
こちらで紹介する企業アカウントを参考に、インスタグラム運用に役立てましょう。
- 企業がインスタグラム運用を行うメリットを解説
- インスタグラム運用を行い成功させた企業アカウントを解説
インスタ企業アカウントとは?
インスタ企業アカウントとは、企業が情報発信を行えるアカウントです。
広報活動の一環として、認知度を上げ、集客を図り、売上をアップを目指す場です。
今や世界中の多くの企業がインスタの企業アカウントでユーザーに情報を提供し、交流を図り、自社のイメージアップにつなげています。
インスタで企業がアカウント運営するメリット
まずは、インスタグラムで企業がアカウント運営をするメリットを紹介します。
インスタグラムを効果的に利用することで、販売したい新商品や新サービスをユーザーに紹介し売上に繋げることができるでしょう。
さらに、ユーザーが企業に対して認知や信頼が高まり、商品やサービスのリピート購入を行う可能性があります。
新商品、新サービスをすぐに紹介できる
インスタグラムで企業がアカウント運営するメリット1つ目は、新商品や新サービスの紹介ができることです。
SNSであるインスタグラムは投稿を行った瞬間、すぐにユーザーの元へ情報を届けることができます。
いいね・保存などユーザーから多くアクションをしてもらうことで、フォロワー以外のユーザーにも投稿内容が表示されることが特徴です。
インスタグラムを効果的に活用することで、アピールしたい新商品や新サービスを、いち早く紹介して認知度を高めることができるでしょう。
ユーザーから意見・要望が直接もらえる
インスタグラムで企業がアカウント運営するメリット続いては、ユーザーから意見・要望が直接もらえることです。
インスタグラムはユーザーが気軽にアクションしやすく、投稿内容や新商品、新サービスなどに対して感想を持った場合にコメントをしてくれます。
また、インスタグラム運用により企業とユーザーとの距離が縮まるため、売上アップにも繋がるでしょう。
企業の認知度を高めやすい
インスタグラムで企業がアカウント運営するメリット続いては、企業の認知を高めやすいことです。
インスタグラムは投稿内容と一緒にアカウント名が表示されるため、企業名が浸透していない場合も認知度を高めることができます。
企業の認知度が高まり信頼関係を築くことができると、商品やサービスなどのリピートにも繋がるでしょう。
ブランディングに役立つ
インスタで企業がアカウント運営するメリット続いては、ブランディングに役立つことです。
統一感のある写真で投稿を行うことで、企業のブランドイメージがつきます。
例えば、牛丼ファストフードといえばすき家・吉野家・松屋など考えるように、企業の価値・イメージをユーザーに認知してもらえるでしょう。
購買につなげられる
インスタの企業アカウントから、商品の購買につなげることもできます。
インスタにはショッピング機能というものがあり、投稿画面内にある商品に商品タグをつけられます、
商品タグからユーザーを商品詳細ページや購入ページに導くことも可能。
そうなれば、購買するユーザーも出てくるでしょう。
ショップを作成して、商品をカタログのように並べることもできます。
企業アカウントのInstagram(インスタ)運用成功事例9選
続いては、インスタグラムで運用を成功した企業のアカウントを紹介します。
- DAISO(ダイソー)
- ニトリ
- プレイステーション
- チキンラーメン
- Tasty Japan
- 三井住友銀行
- GRL(グレイル)
- MAZDA(マツダ)
- こどもちゃれんじ
順番に確認しましょう。
DAISO(ダイソー)@daiso_official
https://www.instagram.com/daiso_official/?hl=ja
インスタグラム運用事例1つ目は、DAISO(ダイソー)です。
DAISO(ダイソー)は、主に100円の品物を販売しています。
インスタグラムでは、販売している商品の紹介や使い方を投稿やインスタライブで説明し、ユーザーとのリアルタイムな交流に力を入れていることが特徴です。
商品の紹介や使い方を説明することで、投稿を閲覧したユーザーは利便性を感じるでしょう。
ニトリ@nitori_official
https://www.instagram.com/nitori_official/
インスタグラム運用事例続いては、ニトリです。
ニトリは、インテリアや家具を販売しています。
インスタグラムで投稿している内容は商品の紹介やキャンペーン情報、一般ユーザーの投稿シェアなどです。
ニトリのように、他ユーザーのリポスト投稿をすることで、マーケティングに重要な高クオリティのUGCを獲得できます。
プレイステーション@playstation_jp
https://www.instagram.com/playstation_jp/
インスタグラム運用事例続いては、プレイステーションです。
プレイステーションは、家庭用ゲームのこと。
インスタグラムで投稿している内容はグッズやユーザーのゲーム部屋などで、独自ハッシュタグ「#プレイステーションのある生活」を使ってユーザーの投稿を促していることが特徴です。
また、プレイステーションのアカウントは、ユーザーが投稿したクオリティの高い投稿をリポストしています。
チキンラーメン@chickenramen_hiyoko
https://www.instagram.com/chickenramen_hiyoko/
インスタグラム運用事例続いては、チキンラーメンです。
チキンラーメンはインスタントラーメンの銘柄。
インスタグラムでは、オリジナルキャラクターのひよこを使い、商品やアレンジレシピを紹介しています。
商品の紹介だけでなく、キャラクター探しや時節ネタなどユーザーが楽しめる内容を投稿し、親しみのある印象を与えていることが特徴です。
Tasty Japan@tastyjapan
https://www.instagram.com/tastyjapan/?hl=ja
インスタグラム運用事例続いては、Tasty Japanです。
Tasty Japanは、レシピ動画配信サービス。
作って食べたいと思うような動画投稿が特徴です。
料理レシピ系の投稿はユーザーが後ほど見返せるように保存をするため、インプレッションを高めることができるでしょう。
三井住友銀行@smbc_official
https://www.instagram.com/smbc_official/?hl=ja
インスタグラム運用事例続いては、三井住友銀行です。
三井住友銀行は、都市銀行でメガバンクの1つ。
インスタグラムでは複数枚投稿機能を使い、社会人を対象に資産運用や納税などのお金に関する情報を発信しています。
ユーザーが役立つ有益な情報はいいね・保存などのアクションが集まるためインスタグラム運用には必要です。
GRL(グレイル)@grl_official
https://www.instagram.com/grl_official/?hl=ja
インスタグラム運用事例続いては、GRL(グレイル)です。
GRL(グレイル)は、ファッション通販サイト。
ファッションモデルに、白石麻衣さんや今田美桜さんなど人気芸能人を起用して注目を集めています。
さらに、インスタグラムのショップ機能を活用して商品の購入に繋げていることが特徴です。
MAZDA(マツダ)@mazda_jp
https://www.instagram.com/mazda_jp/?hl=ja
インスタグラム運用事例続いては、MAZDA(マツダ)です。
MAZDA(マツダ)は、自動車メーカーのこと。
インスタグラムでの投稿は、雑誌のようなおしゃれなデザインが目を惹く内容です。
写真や動画の投稿だけでなく、リールやまとめ機能、ストーリーズなどインスタグラムの機能を効果的に利用しています。
こどもちゃれんじ@kodomochallenge
https://www.instagram.com/kodomochallenge/?hl=ja
インスタグラム運用事例続いては、こどもちゃれんじです。
こどもちゃれんじは、通信教育講座のこと。
独自のハッシュタグ「#じぶんでできた」などを利用し、キャンペーンを行っています。
ハッシュタグを使ったキャンペーンは、ユーザーに投稿する機会を与えるため、企業のインスタグラム運営に効果的です。
飲食店のInstagram(インスタ)運用成功事例
続いては、インスタグラム運用を成功した飲食店の事例を紹介します。
飲食店アカウントも企業アカウント同様、インスタグラムでの運用が効果的です。
強いビジネス色を出してフォロワーを増やすことに意識を向けすぎないことが、インスタグラム運用のポイント。
こちらの記事では、インスタグラム運用を成功した飲食店のアカウントから、集客に繋がる運用ポイントを紹介しています。
参考にしてください。
飲食店がインスタグラム運用で集客する方法とは?成功事例や9つのポイントを解説!
インスタ企業アカウント成功のコツは?
インスタ企業アカウントの成功事例を見てみましたが、成功させるにはコツのようなものがあります。
どのようなコツか以下で紹介しましょう。
的確なターゲットユーザーを定める
インスタの企業アカウントを成功させるためには、明確なターゲットユーザーを定めることが大事です。
誰に情報を発信したいのか、対象がはっきりしてくると、作成すべきコンテンツもイメージしやすくなります。
具体的には、化粧品メーカーなら女性、文房具メーカーなら事務員や学生などがターゲットユーザーになるでしょう。
実際にはもっと詳細なターゲティングをする方がいいです。
短めのストーリーも作って、こんな人にアピールしたいという対象を設定してみましょう。
ユーザーとコミュニケーションをとる
せっかくインスタの企業アカウントを使うのなら、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取りたいところ。
投稿に対してユーザーのコメントが入れば、「いいね」や返信などをしましょう。
ハッシュタグを活用してユーザーの投稿を紹介するなどもおすすめ。
ユーザーとの交流が深まれば、企業に対しても好感を持ってくれる人が増えます。
世界観を統一して投稿をする
インスタの企業アカウントで投稿する場合は、世界観を統一させましょう。
投稿ごとにちぐはぐした世界観では、ユーザーも混乱します。
世界観を統一するためには、ターゲットの年齢や性別、趣味、価値などを詳細に決め、写真や動画、投稿に用いるハッシュタグも前もっと決めておくこと。
これでブレない投稿ができるようになります。
ユーザーからの反応を分析する
インスタの企業アカウントでは、アカウントにアクセスしたユーザーの様々なデータを分析できるようになっています。
分析することで、運用の効果も測りやすくなり、次の改善策に活かせます。
インスタのようなSNSでは、ユーザの好みや関心も速いスピードで変わっていきますから、定期的な分析により、素早く対応したいものです。
インスタ運用代行会社に依頼する
インスタの企業アカウントを効果的に運用させようと思ったら、運用代行会社に依頼するのも1つの方法です。
運用代行会社では、依頼主に代わって次のようなことをしてくれます。
- 定期的な投稿
- ユーザーのニーズをとらえたコンテンツ作成
- ハッシュタグ設定
- コメントやDMの返信
- 分析やレポート作成
運営がうまくいっていないインスタの企業アカウントでも、運用代行会社に依頼すると、問題点を見つけて効果を上げてくれる場合があります。
まとめ
今回は、インスタグラムで成功している企業アカウントについて紹介しました。
インスタグラム運用を行っている企業は多く、投稿内容がユーザー・フォロワーに届くようそれぞれ工夫をしています。
インスタグラムの運用を行うことで、新商品や新サービスをいち早く紹介しユーザーからの反応がわかるでしょう。
さらにインスタグラムでは、ユーザーとの距離が近くなりリピート購入にも繋げることができます。
今回紹介した、インスタグラムで成功している企業アカウントの例を元に効率良く運用を行いましょう。