インスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録する方法は?インスタの「場所検索」について詳しく解説!
2024/03/20
近年、インスタグラム(Instagram)でお店の魅力を伝えて、集客を目指そうとするところが増えています。
その場合に付け加えたいのがお店の位置情報。
お店の場所がわからなければ、お客様が来店してくれませんから、位置情報の追加は非常に重要です。
そこで今回は、インスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録する方法や登録のポイント、メリットなどを紹介します。
また、インスタグラム(Instagram)にお店の位置情報が登録できないときはどうすればいいかも解説。
これからインスタグラム(Instagram)で店舗紹介しようと考えている方にとってはとても大事な情報になります。
そのため、正しくお店の位置情報を登録して、多くの顧客に覚えてもらい、集客アップといきましょう。
売上も大きく増加するでしょう。
インスタグラム(Instagram)の「場所検索」って?
インスタグラム(Instagram)には「場所検索」という機能があります。
投稿に関連した場所を検索できる機能です。
利用の仕方は、まず調べたいキーワードで検索をします。
ここではインスタグラム(Instagram)の検索ボタンから「池袋」で検索したとしましょう。
すると、メニューの上右側に「場所」と表示されるのでタップすると、池袋に関連した場所が掲載されます。
特定の項目をタップすると、マップと関連する投稿を閲覧できます。
また、項目を選んで、「近くの場所をチェック」ボタンをタップすると、エリア付近の様々な人気のお店を紹介してくれますよ。
ユーザーがインスタで場所検索をしたときに、お店の位置が表示されるようにしておくことは非常に重要です。
ユーザー自身がお店の位置情報を追加してくれることもありますが、その場合はフォロワーからも見てもらえるので、宣伝効果も上がるでしょう。
インスタグラム(Instagram)に位置情報を登録する方法
インスタグラム(Instagram)に店舗の位置情報を登録する方法を解説しましょう。
インスタグラム(Instagram)の位置情報の登録はFacebookから行います。
手順は以下に通りです。
1.Facebookにログインする
2.「その気持ちシェアしよう」(投稿機能)をタップし、表示されたページから「チェックイン」をタップする
3.一番下の「新しいスポットを追加」をタップする
4.「カテゴリを検索」または「カテゴリの提案」から、登録予定の位置情報のカテゴリを選ぶ
5.位置情報の「市町村」を検索欄に入力する
6.候補が表示されるので、選択する
7.位置情報にお店の名前や住所を入力し、「作成」をタップする
8.登録完了
位置情報を登録する際のポイント
インスタグラム(Instagram)で位置情報を登録する際のポイントがあるので、見てみましょう。
まず、登録をした場合は、表示されるか確認してみましょう。
検索欄から確認した場所を入力して、候補に挙がるかチェックしてください。
Facebookから位置情報を登録しても反映されるの時間がかかることがあるので、数日待ってから確認した方がいいでしょう。
インスタグラム(Instagram)のビジネスアカウントにも位置情報を登録したいところ。
ビジネスアカウントでは、プロフィール画面で位置情報を追加できます。
Facebookから位置情報を設定する際やインスタの位置情報を活用するときは、スマホのアプリ設定でオン(許可)にしておいてください。
「設定」→「Facebook」または「Instagram」→「位置情報」から設定できます。
インスタグラム(Instagram)に店舗の位置情報を登録するメリット5選
インスタグラム(Instagram)に店舗の位置情報を登録するメリットを5つ紹介しましょう。
地元客との交流が深まる
インスタグラム(Instagram)に店舗の位置情報を登録すれば、地元客との交流が深まり、集客しやすくなります。
地元の人たちも店舗の位置情報を見て、こんなお店が近くにあるのかと思い、来店するようになるでしょう。
インフルエンサーによる案件を依頼しやすくなる
店舗の位置情報を正確に設定できれば、インフルエンサーに案件を依頼して、紹介してもらいやすくなります。
店舗の場所がはっきりしてないと、インフルエンサーも紹介する気にならないでしょうが、位置情報の登録さえしっかりできていれば、役割を演じてくれるでしょう。
SNSのシェア数が増加する
店舗の位置情報の登録でSNSのシェア数も増加します。
いいねも貰いやすくなり、お店の口コミも自然に広まるでしょうから、集客アップになりますね。
観光客に訴求しやすくなる
インスタグラム(Instagram)の位置情報の登録は観光客へのアピール材料にもなります。
店舗の位置情報がわかれば、観光客がエリアを訪れたときに訪問したくなるでしょう。
クーポンやイベントの告知がしやすくなる
インスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録すると、クーポンやイベントの告知がしやすくなります。
ユーザーにとってはお店の正確な位置がわかっていれば、配信されたクーポンを使いたくもなるでしょうし、イベントにも参加しやすくなります。
お店側にとっても、ユーザーにぴったりのクーポンやイベント告知ができるようになるでしょう。
位置情報が登録できない!?対処法は?
インスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録する方法を紹介しましたが、うまくいかないことがあります。
その場合、どうしてなのか理由を見るとともに、対処法を解説しましょう。
位置情報がオンになっていない
デバイスの位置情報の設定がオフになっていると、店舗の位置情報の登録ができません。
位置情報を登録したい場合は、設定を確認して、オフならオンにしてください。
位置情報の入力ミス
店舗の位置情報の入力ミスがあると、登録ができません。
住所、店舗名など入力内容をもう一度確認してください。
間違っているところがあれば、正しい情報に登録し直しましょう。
アプリが最新ではない
アプリが最新でないために、店舗の位置情報が登録できないことがあります。
古いバージョンのアプリを使っていると、インスタグラム(Instagram)の中の機能の一部が使えなくなることがあるので、位置情報登録ができなくなっているかもしれません。
その場合は、アプリのバージョン情報を確認して、最新のものにアップデートすればいいです。
通信環境が悪い
通信環境が悪いときにインスタグラム(Instagram)の位置情報の登録ができなかったり、表示されなかったりします。
インスタグラム(Instagram)で投稿するときはインターネット通信が必要ですから、位置情報登録も通信環境に左右されます。
そのため、通信環境の回復を待つか、別の場所で設定をしてください。
まとめ
今回は、インスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録する方法を紹介しました。
店舗の位置情報登録のメリットはいろいろあります。
地元客にもアピールでき、SNSのシェア数も上がり、観光客にも訴求できます。
もしインスタグラム(Instagram)で店舗の位置情報を登録していないのなら、ぜひやってみてください。