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【2025年最新】テレアポ代行・アウトソーシングおすすめ10社|費用相場・選び方・失敗しないポイントは?
2025/07/23


マーケティング・インサイドセールスに従事。自社開発のSNS分析ツール『social penguin』の運用に関わり、導入アカウント数は6,000以上。
食べることが大好きで、休日はラーメン屋さんの開拓をしています!一番好きなジャンルは家系ラーメン。
- テレアポをアウトソーシングすべき理由
- アウトソーシングを利用するメリット
- テレアポをアウトソーシングしないほうがよい場合
- おすすめのテレアポ会社
- テレアポ会社の選び方や選ぶ際のコツ
【はじめに】テレアポ代行・アウトソーシングとは?導入すべき企業とは?
「テレアポを外注すべきか迷っている」「自社に合う営業手法がわからない」
そんな企業に向けて、この記事ではテレアポ代行の基本や向いている企業像をわかりやすく解説します。
現在も有効な営業手法であるテレアポ(電話営業)ですが、
以下のような課題から、外部委託(アウトソーシング)を検討する企業が増えています。
- 社内のリソースが足りない
- アポの数が安定しない
テレアポ代行サービスでは、専門チームが効率的にアプローチし、成果に応じた柔軟な運用が可能です。最近では、BtoB企業のインサイドセールスの一部として活用されるケースも増えています。
この記事では、テレアポ代行のメリット・デメリット、費用相場、業者の選び方など、
導入前に知っておきたいポイントを網羅的に解説します。
「そもそも依頼すべきなのか」から悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

テレアポ代行のメリット7選|アウトソーシングが選ばれる理由

画像の以上の7つが、テレアポ代行を利用する際の主なメリットです。
テレアポ代行には、営業リソースの不足を補えることに加え、自社の営業では手が届きにくい新規リードの獲得や、アプローチの量と質を担保した効率的な営業活動ができるという利点があります。
さらに、専任チームによるトークの質の向上や、成果に直結しやすいスクリプト設計によって、初回接点から確度の高い商談へとつなげるサポートが受けられます。
業界や商材に応じてターゲティングを最適化し、専門性の高いプロ集団が成果を最大化します。
テレアポ代行のデメリットと向いていないケース
ここまでテレアポをアウトソーシングすべき理由を紹介しました。
対して以下の場合はアウトソーシングせず、自社社員に業務を行わせる方がおすすめです。
- 社内でノウハウを構築したい
- 戦略設計まで内製化したい
それぞれの状況を詳しく見てみましょう。
社内でノウハウを構築したい場合
社内でテレアポノウハウを構築し、業務に携える社員を育成するつもりなら、アウトソーシングよりも内製化しておく方がいいでしょう。
アウトソーシングだけに頼ってしまうと、自社の社員の対応能力も磨けない上、顧客情報の蓄積も難しくなります。
もし自社の社員が関わっていると、顧客から寄せられる情報の傾向も把握しやすくなり、それをサービスや商品の質の向上に生かせるようにもなります。
戦略設計まで内製化したい企業
自社の営業戦略を一貫して設計・運用したい企業にとっては、テレアポ業務も含めた全体の流れを自社で管理したいというニーズが強い場合があります。
このような企業にとって、テレアポ代行を利用すると、外部との連携や情報共有の手間が増えたり、意図通りのアプローチができなかったりと、かえって非効率になる可能性もあります。
そのため、戦略から実行までを社内で完結させたい企業にとっては、テレアポ代行がフィットしないこともあるでしょう。
テレアポ代行の料金相場と費用感
テレアポ代行の費用は契約形態や成果報酬の有無によって異なります。
主な契約形態は以下の3つです。

月額固定型は毎月15万円〜30万円前後で決められたコール数やアポイント設定を実施します。
コール回数やスクリプト作成、簡易レポートなどが含まれるケースが多く、予算を立てやすい点がメリットです。
成果報酬型は1件1万円〜2万円前後で獲得したアポ数に応じて費用が発生します。
初期費用が抑えられますが、1件あたりの単価は高くなる傾向にあります。
ハイブリッド型は、月10万円の基本料金+成果1件1万円などの組み合わせで費用と成果のバランスが取れたプランです。
以上のほかにも、初期費用(3万円〜10万円)やコールリスト作成、詳細レポート費用が別途かかる場合もあるため、事前の確認が重要です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
【2025年最新】テレアポ代行の料金相場とは?成果報酬型・コール課金型・固定型について解説!
テレアポ代行会社の比較ポイント|失敗しない3つの選び方
テレアポ会社は正しく選ぶことが大切です。
- 料金形態別|それぞれに向いている企業タイプとは?
- 得意な業界・営業フェーズ
- コールスクリプトや教育体制の有無
実際にテレアポをアウトソーシングする際にチェックするべきポイントを押さえておきましょう。
❶料金形態別|それぞれに向いている企業タイプとは?
契約形態は、単に費用の違いだけでなく、自社の営業スタイルや目的との相性にも関わります。
以下に、先程説明したそれぞれの契約形態がどんな企業におすすめかを整理しました。
■ 月額固定型が向いている企業
- 毎月の予算を立てやすく、計画的に営業を進めたい
- アポイントの件数だけでなく、接点創出や認知拡大も重視している
- 実働部分は委託し、戦略や商談は自社で管理したい
■ 成果報酬型が向いている企業
- 初期コストを抑えつつ、明確な成果が欲しい
- アポ獲得がKPIとなっており、成果ベースで判断しやすい
- 新規事業や小規模プロジェクトなど、まず試してみたい段階
■ ハイブリッド型が向いている企業
- コストと成果の両方を重視し、バランスを取りたい
- 固定型と成果報酬型の中間でリスクと効果を見極めたい
- 段階的に施策を広げていく予定の企業
❷得意な業界・営業フェーズ
テレアポ会社にはそれぞれ得意な業界や、対応可能な営業フェーズがあります。
たとえば、IT業界や不動産業界などに特化した会社は、その分野での商材理解やトークスクリプトの精度が高く、成果にも直結しやすいです。
また、自社の営業フェーズ(リード獲得、商談創出、クロージング前の温度感醸成など)に応じて、柔軟に対応できる会社を選ぶことが、効率的な運用につながります。
対応実績のある業種・フェーズや、スクリプト改善への柔軟性もチェックポイントです。
❸コールスクリプトや教育体制の有無
質の高いテレアポを実現するには、スクリプトの完成度とオペレーターの教育体制がカギとなります。
どんなに優れた商材でも、スクリプトの構成が甘かったり、トークに説得力がなければ成果にはつながりません。
また、商品理解や対応力を高める教育制度があるかどうかで、長期的な成果に差が出てきます。
契約前には、スクリプトの作成・修正対応の有無や、どんな研修を行っているかを確認しておくと安心です。
【2025年版】おすすめのテレアポ代行会社10選
❶株式会社セレブリックス
株式会社セレブリックスは、法人営業や新規開拓に強みを持つテレアポ代行会社です。これまでに1,300社・12,600サービス以上の営業支援を行っており、幅広い業種やフェーズに対応可能です。
独自の「顧客開拓メソッド」を活用し、営業戦略の立案からテレアポ、インサイドセールス、リード育成、クロージングまで一気通貫で支援。27年分の営業データをもとにした、再現性の高い営業スタイルが大きな強みです。
さらに、市場調査やセミナー運営、コンテンツ制作、営業組織の立ち上げ支援まで営業を軸とした多角的なサービスも提供しており、営業活動全体の最適化を目指す企業にとって頼れる存在です。

❷株式会社スウィーク
株式会社スウィークが提供するTeruToru(テルトル)は、戦略的なアポイント獲得に特化したテレマーケティングサービスです。
AI・RPAで常に最新化される60万社の企業データから、ターゲットに最適な架電リストを無料で提供。スクリプト作成・修正にも対応し、御社の商材に最適化されたトークを用意。さらに、稼働前と稼働中の計2回の戦略MTを行うことで、進捗状況や課題の共有が可能です。
実績として、アポ取得率は平均15.2%、案件継続率は91.6%を誇り、1アポあたり5,000円〜の成果報酬型にも対応。毎月5社限定で、初期費用や基本料金が0円になる特別プランを提供しており、高品質な運用が可能です。
架電中は毎日レポートを提出し、架電結果や進捗をリアルタイムで確認できるため、営業活動のPDCAがスムーズに回せます。さらに、WebマーケティングやSNS運用支援なども提供し、営業の上流から下流まで一気通貫でサポートします。

❸株式会社ネオキャリア
株式会社ネオキャリアのテレアポ代行は、BtoB領域を中心に、アウトバウンド支援を提供。
1万社超の取引実績と人材会社としてのノウハウを活かし、直接雇用の人材による高い応対品質とコスト削減を両立。
月30万円〜・3カ月契約〜導入可能な柔軟なプラン設計な上、1席からの小規模稼働や、ブース固定・従量課金型など柔軟なプラン設計に対応。
クラウドCTIによる全国対応や、Pマーク取得・指紋認証によるセキュリティ体制も完備。日次レポート・定例会を通じて継続的な改善提案も行い、施策全体のPDCAをサポートします。

❹株式会社ウィルオブ・ワーク
株式会社ウィルオブ・ワークはコールセンター事業を中心に、営業代行や人材紹介なども行なっている会社です。
BtoB特化の営業代行サービス「セイヤク」は、2800社を超える取引実績で得た営業ノウハウと、人材業界大手ならではの人材活用メソッドを組み合わせた専門チームを構築し、営業課題を柔軟に解決します。
全国50拠点以上に展開する拠点網と年間約500名の正社員採用実績に支えられ、エリアや業界を問わず多様な営業活動が可能です。各プロジェクトには、プロジェクトマネージャーを中心とした営業力の高い正社員が固定配置され、独自研修を経たチームが貴社の営業実績向上を支援します。

❺NetReal株式会社
NetReal株式会社の提供する業務支援ツール”NetReal+(ネットリアルプラス)”の1つである電話営業代行サービスについて紹介します。
初期費用0円・月額固定費なしで利用でき、小ロットから試せるのも魅力。架電後の通話内容・ヒアリング結果は1件ずつレポートで納品され、成果の可視化にも配慮されています。
料金体系は従量課金型のプランで、1回の予約時の再コール回数により単価が変動します。主な料金構成は以下の通りです。
基本料金(20,000pt)+ 宛先件数 × コール単価
「手軽に・効率よく・効果的に」テレアポを始めたい企業に適しているといえます。

➏株式会社エッジコネクション
株式会社エッジコネクションは、営業・人事・財務などの課題に対して、総合的な支援を行うコンサルティング企業です。
成約にこだわる成果報酬型の営業代行サービスを展開し、2007年の創業から累計1,600社以上の実績を持ち、継続取引率が75%と高い信頼を維持しています。料金形態は成果報酬型が中心で、アポ獲得料金は1件15,000円〜(※アポイント率によって決定)と明瞭な設定。
トークスクリプトの見直しは何度でも無料で、営業結果に応じた商材変更にも柔軟に対応。さらに、営業進捗をリアルタイムで共有できるツールを導入し、クライアントとの連携体制も万全です。「アポ獲得」で終わらず、売上につながる営業支援を強みとしています。

❼株式会社ディグロス
株式会社ディグロスのテレアポ代行「アポプロ」は、成果報酬型の料金体系を採用し、初期費用や固定費用は一切不要です。アポイント獲得件数に応じた課金のため、低リスクかつコストを抑えて導入できます。
ターゲット調査を徹底し、商材に最適化したトークスクリプトを作成。アポイント獲得から商談へのスムーズな移行をサポートします。
1,600社以上の支援実績があり、アポからの平均成約率は30%以上を維持しています。
契約は1ヶ月単位で可能。企業ニーズに応じて柔軟に対応できるため、営業業務の効率化や成果の最大化を目指す企業に最適です。

❽株式会社SORAプロジェクト
株式会社SORAプロジェクトのテレアポ代行は、約800万社の独自法人データベースから有望なリストを抽出し、ターゲティング精度の高い営業支援を実現しています。
過去324万コールのデータを活用し、平均アポイント率4.6%と高い成果を誇ります。
また、営業戦略に合わせて自由に検索できるリスト提供を無料で行い、経験豊富なコールリーダーが目的に沿ったトークスクリプトを作成。架電結果は豊富な実績に基づく分析レポートとともに依頼企業と共有し、問題の早期発見と施策改善に。16年以上の運用実績で1,800件以上の案件を担当し、幅広い業種で成果を上げています。
契約後は最短10営業日で稼働開始が可能。料金は初期費用・リスト提供費・スクリプト作成費込みで月額30万円からで、3ヶ月契約から利用可能です。

❾株式会社プロセルトラクション
株式会社プロセルトラクションのテレアポ代行「Protell(プロテル)」は、新規開拓からリード育成、スクリプト改善、商談創出までを一気通貫で支援し、成果に直結するアウトバウンド体制を構築します。
最大の特長は、約1,000万件以上の独自データベースを活用したターゲティングと、アポ率の最大化を目指したスクリプト改善フロー。
さらに、契約継続率は95%超(※公式実績)と高水準。継続的な成果創出により、業種・業界を問わず多くの企業に選ばれています。
料金体系は、固定金額制の完全個別見積もり。
スクリプト設計、通話レポート、改善提案などを含めたプラン設計も柔軟に対応可能で、自社の営業体制と連携した運用がしやすいのも魅力です。

➓株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
株式会社アソウ・ヒューマニーセンターのテレアポ代行では、商談・成約につながる質の高いアポイント獲得を目指しています。
スタッフは平均勤続年数5年以上の営業経験者が中心で、専属チームによる週次のスクリプト改善と進捗分析を繰り返し、成果を最大化。加えて、リピート率は80%以上と高い満足度を誇ります。
料金は、企業ごとに合わせて設計する個別見積り形式で、コール課金型プラン・成果報酬プランがあります。また、最短1週間で架電開始可能なスピード感も強みです。
「経験豊富な人材」「高いリピート率」「柔軟な料金体系」を兼ね備えたアソウ・ヒューマニーセンターは、質の高いアポイント獲得を求める企業に最適といえます。

テレアポ代行のよくある質問(FAQ)
テレアポ代行に関するよくある質問と回答をまとめました。
Q1. 依頼してからどのくらいでサービスは始まりますか?
A1. お申し込み後の準備や契約内容によりますが、通常は数営業日〜2週間程度で開始可能です。
Q2. 最低契約期間はありますか?
A2. 会社によって異なりますが、多くの場合は1ヶ月単位の契約が可能な場合が多いです。
Q3. 通信料は別途かかりますか?
A3. 基本的には通話料込みの料金体系が一般的で、別途通信料がかかることは少ないです。
まとめ
テレアポ代行サービスは営業活動の効率化と成果向上に役立ちます。
費用感や対応範囲、スクリプトの質を比較検討し、自社に最適なサービスを選びましょう。
まずは複数社のサービス内容を確認し、営業課題に合ったパートナー探しから始めるのがおすすめです。
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マーケティング・インサイドセールスに従事。自社開発のSNS分析ツール『social penguin』の運用に関わり、導入アカウント数は6,000以上。
食べることが大好きで、休日はラーメン屋さんの開拓をしています!一番好きなジャンルは家系ラーメン。
