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テレアポの悩み

テレアポのバイトをしてみたい!テレアポの志望動機の書き方は?3つのポイントを解説!

2024/02/25

テレアポのバイトをしてみたい!テレアポの志望動機の書き方は?ポイントを解説!
  • この記事を書いた人

    田平そらみ

    株式会社スウィーク
    マーケティング部

    マーケティング・インサイドセールスに従事。自社開発のSNS分析ツール『social penguin』の運用に関わり、導入アカウント数は6,000以上。
    食べることが大好きで、休日はラーメン屋さんの開拓をしています!一番好きなジャンルは家系ラーメン。

  • テレアポは人気職種の1つと言われているため、転職を考える人も多いでしょう。

    その分、倍率も高いので志望動機の作り込みが必要不可欠です。

    どのように志望動機を書けば選考が通りやすくなるのでしょうか。

    本記事ではテレアポの志望動機の書き方や例文、書く際の注意点について解説します。

    コールセンターで働きたいと考えている方はぜひご一読ください。

    この記事からわかること

    テレアポとは?

    テレアポはテレフォンアポインターの略ですが、どんな仕事をするかご存知ですか?

    具体的な業務内容やコールセンターとの違いなど、テレアポを始める前に知っておいた方が良いことはたくさんあります。

    テレアポは具体的に何をするの?

    テレアポは電話営業と言われていて、電話を通してお客さんにアポイントを取ります。

    最終的な目標は、相手企業の社長から承諾を得ることです。

    ノルマがあることが多く、クレーム対応をするケースもあります。

    そのため精神的な負担が大きくストレスが溜まりやすい職種です。

    架電前は会社のホームページやSNSを確認し、架電後は電話内容の入力作業があります。

    そのため、最低限のパソコンスキルが必要です。

    電話越しでの対応だと3秒以上の沈黙は長く感じるため、対面とは違った会話のテクニックも求められます。

    テレアポとコールセンターの違いって?

    コールセンターは電話対応業務を行う部門のことを表します。

    コールセンターでの仕事は主に以下の3つです。

    コールセンターの仕事
    • テレフォンアポインター(新規顧客への対応)
    • テレフォンマーケティング(既存顧客へのマーケティング調査)
    • テレフォンオペレーター(カスタマセンターの役割)

    受信と発信の2種類あり、その中でもより難易度が高いと言われているのが、テレアポです。

    リストやトークスクリプトが用意されているので未経験者でも始めやすいですが、アポイント獲得率はアポインターのスキル次第で左右されます。

    テレアポのバイトをするメリット

    働く場所や時間を選ばず自分のペースで仕事ができることから、テレアポのアルバイトは人気を集めています。

    服装が自由なことや給料が高いことだけでなく、コミュニケーション能力も鍛えられるなど、メリットはたくさんあります。

    高いコミュニケーションスキルが得られる

    テレアポの仕事をすると、コミュニケーションスキルが身に付きます。

    未経験者や初心者は、棒読みになって印象が悪くなりがちです。

    また、専門用語を言われると返答できなくなり、知識不足が原因で対応が雑になってしまうこともあります。

    同じトークスクリプトを使用して電話しても、テレアポの成約率は人によって異なります。

    なぜなら、型があるからです。

    勤務開始初期は、ベテランのやり方を真似して勉強するところから始めましょう。

    アポ達成率が高い人は抑揚の付け方や間の取り方を意識していることが多いです。

    例えば、以下の通りです。

    トークスクリプト内にマーカーを引いておくと分かりやすくなるのでおすすめです。

    間の取り方も重要で、リズムを作る時は2拍、強調する時は4拍などと使い分けているオペレーターもいます。

    テレアポは電話越しでの対応になるので、自分の発言に責任を持つ必要があります。

    同じ言葉を繰り返すと不快に感じる人もいるため、「さようでございますか」「承知いたしました」など、言葉の言い回しには注意が必要です。

    数をこなして慣れるしか方法はなく、対応件数が増えることで電話の質も高くなります。

    給料が良いことが多い

    取り扱う商品が高額になると、企業の社長に電話してアポイントを取ることもあります。

    テレアポはお互いの顔が見えない状態で電話をし、会話をする中で成約を取らなければなりません。

    他の職種よりも高度なテクニックや経験が求められるため、高収入になることが多いです。

    インセンティブ制度を設けているところもあるので、頑張った分だけ給料に反映されるのはメリットです。

    ただ、電話を途中で切られたり、受付突破できずにアポイントを取れないことが続くと、精神的に辛くなります。

    給料が良い分ストレスも多いということを覚えておきましょう。

    服装の自由度が高め

    テレアポ業務は在宅ワークが可能なことも多いので、服装も自由です。

    自分の好きな服を着て仕事できるため、ストレスを抱えすぎず業務に専念できます。

    中には、服装だけでなく髪型や髪色が自由な会社もあり、おしゃれをしたい人にも向いている仕事です。

    しかし、スウェットやサンダルを着用したり、過度に露出度の高い洋服は着ないように気をつけましょう。

    社会人としての一般常識を守っていれば、おしゃれを楽しみながら仕事のモチベーションもアップできるので、理想の働き方を実現できる仕事です。

    テレアポの志望動機 書き方3つのポイント

    競争倍率の高いテレアポの仕事を獲得するためには、しっかりと志望動機を書く必要があります。

    • なぜテレアポをやりたいのか
    • テレアポに活かせるスキルや経験はあるのか

    などを洗い出しましょう。

    未経験者の場合は、テレアポ業務に従事することでどのようなスキルを身につけたいのかを明確にします。

    ここからはそれぞれのポイントについて詳しく見ていきます。

    テレアポを志望する理由を書く

    数多くある仕事の中で、なぜテレアポをやりたいのでしょうか?

    その理由を明確にすることが大切です。

    中途採用の場合、企業は即戦力を求めています。

    働く動機が明確で意欲が高い人ほど採用されやすいです。

    コールセンターの職種の中でも最も難易度が高いテレアポ業務をやりたいと思ったきっかけを記載すると、印象がアップします。

    「人と話すのが好きだから」「服装が自由だと聞いたから」などの理由ではなく、実体験に基づくエピソードを入れることで、他の応募者と差別化を図ることができます。

    テレアポに活かせるスキルや経験を書く

    事前に応募先の企業のホームページを見て、求めている人物像を確認しておきましょう。

    それに見合ったスキルや経験を記載することで能力の高さをアピールすることができ、今までの経歴が企業とマッチしていることを伝えられます。

    (テレアポ未経験者の場合)働くことで身に着けたいスキルや目標を書く

    未経験者の場合は、入社後にどのようなスキルを身につけたいのかを書くと良いでしょう。

    前職での実績や打ち込んだことなどを振り返り、それをもとに目標を書き出します。

    テレアポ業務を通して会社にどのように貢献できるのかを書くと、やる気が伝わるのでおすすめです。

    テレアポの志望動機を書く際の注意点

    テレアポ以外の全職種にも言えますが、書類選考に通るためには志望動機の作り込みが重要です。

    書く内容によっては合否を左右することもあるので、自分の魅力を最大限にアピールできる書き方をしましょう。

    ネガティブな志望動機を書かない

    文章の表現方法に気をつけましょう。

    前職をネガティブな理由で辞めていたとしても、必ずしも事実を書かなければいけない訳ではありません。

    「キャリアアップしたい」「新しいことに挑戦したい」などポジティブな理由を書くようにしてください。

    未経験からテレアポを目指す場合

    スキルや知識意外で業務に関連のあることを記載しましょう。

    入社後にテレアポとして活躍するために日々勉強をしていることも、アピールポイントとして明記することをおすすめします。

    安易さがうかがわれる書き方をしない

    数多くある企業の中で、なぜその企業で働きたいのか?という点を明確にしましょう。

    「企業理念に共感した」「貴社のこの事業に関心を抱いた」と書くと、志望動機に深みが出ます。

    この部分を省いてしまうと、「他社で選考が通ったら、うちの会社は辞退するのではないか」と思われてしまいます。

    やる気がないと判断されかねませんので、注意してください。

    テレアポの志望動機の例文

    未経験からテレアポを目指す場合の志望動機の例文を記載しますので、参考にしてください。

    「今まで約3年間、販売スタッフとして接客業をしてきました。

    人と接することが好きで、自分が良いと思った商品を売りたいという気持ちがあり、前職の経験を活かせると考えテレアポを志望いたしました。

    相手の課題点を見つけて解決までに何が必要なのかを一緒に考え、寄り添ってサポートをしてきました。

    テレアポとしてのスキルは持ち合わせておりませんが、現在は独学で〇〇の勉強を始めております。

    これまでの経験で培ったコミュニケーション力も活かして貴社に貢献したいと考えています。」

    まとめ

    テレアポは給料も高く自由に働ける分、高度なスキルが求められたり精神的な負担も多い職種です。

    経験やスキルが必要ですが、未経験でも働ける場所はたくさんあります。

    高い競争率を勝ち抜いて希望の仕事に就くためには、人事採用担当者の目を引くような志望動機を作ることが大切です。

    本記事の内容を参考に、しっかりと自分を売り込みましょう。

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